平成20年度HIV感染者就労のための協働シンポジウム、始動!!

2008.6. 6

昨年に引き続き、独立行政法人福祉医療機構(高齢者・障害者福祉基金)の助成が決定し、今年度も「HIV感染者就労のための協働シンポジウム」の開催に向けて、早速始動、5月27日(火)には第1回委員会を行いました。

委員長には今年も関由起子氏(埼玉大学教育学部 准教授)が就任し、他の8人の委員とともにシンポジウムを作り上げていきます。

第1回委員会では、ターゲットを企業に絞ることを決めました。HIVに関して知識がないため、企業の関心がどのあたりにあるかを把握しつつ、1,000社アンケートを今年も実施し、また、実際にHIV感染者が就職した場合のモデルケースを示すなど、新たな提案もしていくことなどが話し合われました。

6月25日に行う第2回委員会では、企業や経団連の委員も交えて、さらに具体的な内容を議論する予定です。

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