「HIV感染者就労のための協働シンポジウム」第2回委員会 まとめ

2007.8.21

日時:6月28日(木)15:00-17:00
会場:弁護士会館5階 505号室

■シンポジウムの内容
はばたきのシンポジウムなので、はばたきらしさを強調したい。病名を隠したまま就職するのではなく、周囲の理解を求めるために患者が勇気を持って一歩を踏み出していく。そのためのシンポジウムにしたい。

■障害者手帳の利用
障害者雇用率を上げるために、障害者を雇用したい企業は多いので、障害者手帳を利用して就職することは重要なこと。手帳の取得の仕方、そのメリットなどを説明する。

■HIV感染者の就労環境を改善するために
感染者の不安は何か、雇い入れるためには何が必要か等を明らかにしなければならない。その裏づけがないと、企業への説得力がない。これまで雇用者側への調査はないが、患者への就労に関する調査はあるので、この調査結果を活用し、企業に対しては、患者への調査から特徴的な部分を抽出し、サンプル調査を実施する。アンケート調査票を早急に作成する。

■シンポジウムの広報
告知のためのポスターを作成する。また、厚生労働省や企業に協賛の依頼をする。

 

<<  「HIV感染者就労のための協働シンポ・・・「HIV感染者就労のための協働シンポ・・・  >>